皆さま、こんにちは!当ブログ管理人の悠爺です。
2024年7月の生活費を集計しましたので公開します。
私には2人の子供がいますが、下の子が家を出て経済的に手が離れた2023年8月から夫婦2人暮らしになりました。
リタイア後の人生設計のためには、無理な節約をすることなく自然体で暮らした場合の生活費を把握し、収入とのバランスを取ることが不可欠になります。
そのような目的から、1年間生活費を毎月集計してきました。
今月の集計をもってちょうど丸一年になり、概ね基礎となる金額は把握できたと思っています。
生活費
2024年7月の実績
7月の実績と夫婦2人暮らしになってからの平均月額は下表のとおりです。
7月の生活費(消費支出)は259,747円となりました。
概ね標準的な支出になったように思います。
実際、夫婦2人暮らしになった昨年8月からの平均が240,855円なので、平均に近い支出になりました。
以下、上表の内訳・コメント欄にも書きましたが、簡単に補足します。
住居
7月は固定資産税等で38,000円の支出となりました。
水道・光熱費
電気4,324円、ガス4,072円、水道4,767円(2か月分)で合計13,113円となりました。
ガス代は前月は8,000円を超えていたので、半額くらいになりました。
今年の夏はひときわ暑く、冷房による電気代の上昇を予期していましたが、7月は4,000円台に収まりました。
通信費
もろもろ込みで12,562円となりました。標準的な金額かと思います。
保険
生命・医療・介護保険については払込を済ませたので今後もゼロです。
日用品・家電
日用品の購入はゼロとなりました。
食費の中に紛れ込んでいる可能性がありますが、追いきれていません。
食費
83,377円。
昨年8月からの平均が84,410円なので、標準的な支出となりました。
とはいえ、二人暮らしにしては高いですね。
節約の前に実態を把握することを目的としているので、自然体のままで費用計上しています。
交際費
会社の気の合う人たちとの飲食(2回)と、親戚への贈答品の購入で24,300円となりました。
教養・教育、健康・医療、趣味・娯楽
教養・教育:5,905円、健康・医療:12,370円、趣味・娯楽:ゼロ円。
教養・教育は、日経電子版の月額と書籍代です。
7月は妻と私の医療費が結構掛かりました。
趣味・娯楽は、残念ながらずっと仕事に追われて何もできず、昨年12月からゼロが続いている状況です。
リタイアしたら始めたい趣味があるので、もう少しの辛抱だと自分に言い聞かせています。
衣服・美容
私の散髪代1,300円。
自動車
ガソリン代は8,760円で、平均よりも多めでした。
任意保険の3,380円とあわせて合計12,140円となりました。
交通費
私の交通費1,680円。
妻の交通費はプリペイドに現金チャージしているので、チャージしたタイミングで費用計上しています(7月はなし)。
その他
長男が帰省し、交通費として25,000円補助します。
特別な支出
親戚に不幸があり、御香典で30,000円支出しました。
生活費の推移
昨年8月から夫婦2人暮らしになっていますが、それ以前の3人暮らしだったときからの推移を以下に示します。
下の子供が同居していた3人暮らしのときの生活費が平均34万円くらいでしたので、夫婦2人暮らしになって約10万円減ったことになります。
パレート図
夫婦2人暮らしに移行した昨年8月から今年6月までの生活費の平均をパレート図にしてみたものが↓になります。
元データは「2024年7月の実績」に掲げた表の(B)の金額です。
1年間の生活費を平均してみると、月額で
- 特別な支出を除く生活費 22万円
- 特別な支出 2万円
- 生活費合計 24万円
くらいであることがわかりました。
皆さまのご家庭ではいかがでしょうか?
まとめ
2024年7月の生活費を公開しました。
冒頭にも書いたとおり、夫婦2人暮らしになってからの生活費を1年間記録してきたことで、リタイア後の支出把握の基礎はできました。
リタイア後、特に60代のうちは活動量が増えると予想されることから、生活費も今以上に増える可能性があります。
ざっくり3割増しとして月31~32万円くらいで見ておくのがよいと考えています。
毎月の生活費の報告は今回で一旦終了にします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回のブログでまたお会いいたしましょう!
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