皆さま、こんにちは!当ブログ管理人の悠爺です。
2024年1月の生活費を集計しましたので公開します。
私が生活費を毎月集計しているのは、サラリーマン引退後のセカンドライフ(および老後)に向けてどのくらいの費用が掛かるのかを把握するためです。
昨年7月で下の息子も家を出て独立したので、8月以降の生活費の推移を重視しています。
保険やスマホのキャリアなど、固定費の見直しは昨年中にあらかた終えました。
それ以上の節約は行わず、自然体で生活して夫婦2人でどのくらいお金を使っているのか、インフレの影響がどの程度見えてくるかなどについて分析することを目的にしています。
従って、節約のノウハウなどは書けないですが、生活費が気になり始める同年代の方に比較の対象として数字を見て頂ければと思います。
生活費
2024年1月の実績
当月から記載の形式を改め、下表のように簡素化することにしました。
1月の生活費(消費支出)は197,762円となり、20万円を下回りました。
夫婦2人暮らしになった昨年8月からの平均は238,527円なので、4万円ほど平均を下回りました。
支出の少ない月だったと言えます。
以下、内訳・コメント欄にも書きましたが、簡単に補足します。
住宅
1月はゼロ。持ち家だと思って安心しているとあとでドンと修繕費が掛かってくるので油断はできません。
築17年、今のところ大きな不具合はありませんが、そろそろ何か起きてもおかしくないと思っています。
水道・光熱費
電気、ガス、水道で15,546円。
ガス代がじわじわ上がり始めました。気温低下に伴い床暖房などでガスの使用量が増えています。
2月はグッと上がりそうです。
通信費
夫婦2人のスマホとPCのインターネットで11,842円。
だいたい世間の相場でしょうか。
保険
生命・医療・介護保険については払込を済ませたので今後もゼロです。
尚、保険のうち自動車任意保険は自動車に、地震保険は住宅に計上しています。
日用品・家電
2,086円。1月は低めに抑えられました。
食費
夫婦2人で96,253円!食い道楽の悠爺家と言われそうです。
世間の目安は5~6万円でしょうか。
夫婦ともに仕事が忙しくて食べることくらいしか楽しみがない、といった状態を如実に反映しているようです。
無理な節約はしないことを旨としているので、おそらく今後もこのペースが続くと思います。
交際費
10,800円。
会社の付き合いも40代のバリバリのころと比べたら激減しています。
特にコロナ以降顕著ですね。勝手に節約できている感じです。
教養・教育、健康・医療、趣味・娯楽
教養・教育:5,245円、健康・医療:3,450円、趣味・娯楽:ゼロ円。
支出の仕訳をしていて「趣味・娯楽」と言えるものが1件もありませんでした。
ちょっと悲しいですね。
衣服・美容
15,640円。私のカジュアルなジャケットを一つ買いました。14,440円の安物です。
自動車
自動車任意保険とガソリン代で8,610円。こんなものでしょうか。
交通費
18,290円。1月も先月に続き、遠距離タクシーで17,000円も使ってしまいました(反省)。
特別な支出
能登半島大地震の義援金として10,000円を寄付しました。
費目としては「その他」でもよかったかもしれません。
生活費の推移
昨年8月から夫婦2人暮らしになっていますが、それ以前の3人暮らしだったときからの推移を以下に示します。
下の息子が同居していた3人暮らしのときの生活費が平均342,254円だったのに対し、2人暮らしに移行してからの平均が238,527円なので、10万円くらい下がっています。
グラフで見る限り、まだインフレの影響が顕著に見えるというほどではなさそうです。
まとめ
2024年1月の生活費を公開しました。
皆さまの生活費と比べて、どんな印象を持たれたでしょうか。
一時的に収入が増えても生活のペースは変えないことが、60代以降においては重要だと思っています。
楽しめる節約ならよいですが、我慢する節約はできればしたくないですね。
今後も分析と準備を重ねて、将来に備えていきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回のブログでまたお会いいたしましょう!
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