皆さま、こんにちは!当ブログ管理人の悠爺です。
2023年12月の生活費を集計しましたので公開します。
先月の金額に興味のある方は↓をご覧ください。
生活費の推移(2022年11月以降)
以下、先月と同様の棒グラフで公開します。
3人暮らしだった2023年7月までと、それ以降夫婦2人暮らしになって生活費がどれくらい下がったかがわかるように、それぞれの平均値を入れてみました。
3人暮らしのときの平均が34万2,254円だったのに対し、夫婦2人になってからの平均は24万6,680円に下がっています。
またグラフの右端を見て頂ければ一目瞭然、12月の生活費は暴騰しました!
12月の生活費は、通常支出が36万7,176円(棒グラフの青)、特別な支出(棒グラフの赤)が2万5,000円で、合計39万2,176円となりました。
ここで「通常支出」と「特別な支出」の意味するところについては、過去の生活費の記事をご参照ください。
それにしても、夫婦2人暮らしで生活費が39万円超えって、ちょっと何なの?という感じですよね。
それは次の章で説明します。
12月の特別な支出2万5,000円は、年末年始の休暇に遠方から帰省してきた子供の交通費の補助です。
2023年12月 生活費の詳細
前月(11月)と12月、前月との差、夫婦2人暮らしになった2023年8月以降の平均それぞれに対し、費目別の内訳を下表にまとめました。
11月と比べるてプラスの偏差が大きい費目は
- 住宅 +3万8,000円
- 食費 +2万5,825円
- 交際費 +3万1,533円
- 衣服・美容 +10万6,498円
あたりですね。
他の費目も含めて、以下、詳しく見ていきます。
住宅
3万8,000円は固定資産税です。
水道・光熱費
12月は水道料金の請求が来ました。
電気:4,415円、ガス:2,729円、水道:5,269円 計1万2,413円。
床暖房でガスを使うのでガス代が少し上がりました。
通信費
12月の内訳は、
スマホの通信費が2人で4,233円、妻のスマホのハード代金の月賦やオプションで1,656円、固定電話553円、プロバイダ5,390円、計1万1,832円。
11月とほとんど同じです。
日用品・家電
妻のヘアドライヤーが調子悪くなり買い換えました。
私はドライヤーは使わず、髪は自然乾燥です(一応、まだ生えています)。
食費
12月の食費は9万8,001円となりました。
11月から2万5,000円以上増えていますが、うち2万円は行きつけのスーパーのプリペイドカードへの現金チャージです。
概ね2カ月に1回の頻度で2万円チャージしているので、チャージ月には食費が高めに計上されます。
プリペイドカードでの支払いをチェックするには、レシートを個別に追いかけるしかないですが、そこまでの手間はかけられないので、チャージした金額を全額計上しています。
クレカでの支払いを妻にはすすめているのですが、なにやらプリペイドには特典があるようで説得できておりません(笑)。
交際費
11月から3万円以上増えました。
会社関係者との忘年会が12月に3回ほどあったので、それによる増加です。
12月は仕方ないですね。
最近は半強制的な会社の飲み会は敬遠される傾向が強いと聞きます。
ご自身の価値観で参加するかしないか判断すればよいでしょう。
私は気の合う職場の仲間との飲み会は好きなので、断る理由がなければ参加するようにしています。
趣味・娯楽
情けないことにゼロ円。2024年は少しずつ趣味を再開すべく、模索中です。
衣服・美容
11月から10万円以上増えました。
これは私がスーツを新調したからです。
今から10年前、50歳のときに仕立てたスーツがボロボロに擦り切れて、さすがにこれは着ていけないということで地元のテイラーで仕立ててもらいました。
60歳でスーツを作るとは思ってもみなかったですが、サラリーマンやっている以上、スーツなしではやっていけません。
スーツはつるし(既製品)の購入ではなく、ビスポークで仕立てて10年着続けるのが私の流儀です。
そうすることで体形を維持するモチベーションにもなるので。
でも、さすがに今回が現役サラリーマンとしては最後になると思います。
10年着たら70歳になりますから。
交通費
今月はゼロ円。休日は徒歩圏で済ませました。
散歩が好きで、1回で10kmくらい歩くこともあります(元気な時に限りますが)。
65歳以上夫婦2人無職世帯平均との比較
11月と同様、総務省が毎年出している家計調査報告「65歳以上の夫婦のみの無職世帯の生活費」(2022年)と我が家の生活費(8月から12月までの平均)を比較してみました。
12月は我が家の生活費が暴騰し、それが組み込まれた影響で、65歳以上の無職世帯の平均生活費を9,984円上回ってしまいました。
1月は12月ほど出費の予定はなさそうなので、もう少し下がってくると思いますが、概ね我が家の消費生活は平均的ということになりそうです。
まとめ
2023年12月の生活費を公開しました。
固定費の見直しは一段落したところで、特に節約と言えるほどの支出削減はやっていません。
まずは自然体でどの程度の生活費が生じるのか、引き続き注視します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回のブログでまたお会いいたしましょう!
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