皆さま、こんにちは!当ブログ管理人の悠爺です。
トランプ関税の影響でマーケットは不安定、加えて金利上昇と円高の影響も加わり、資産が目減りしている方も多いのではないかと思います。
私もその一人で、前回の投稿でその様子をご報告しました。

4月に入ってわずか2週間で1,000万円以上も資産が減少してしまいました!
それから2週間ほどたった今時点は、少し盛り返していますが、そちらは4月のまとめとして別途ご報告します。
分配金の方は4月分は確定しましたので、先にこちらの投稿に掲載します。
2025年4月 分配金実績
月額の実績は以下となりました。
199,481円となり、1月から連続で前年同月を上回る結果となりました。
昨年と比べるとJリートを少し買い増ししたので、その分増加したようです。
累計で見ると↓のような感じです。
昨年と比べると伸びは小さいですが、何とか頑張って年間300万円を達成してほしいところです。
出口戦略:インデックス取り崩し vs 配当金
私は現在2025年4月現在62歳なので、資産を増やすことよりも出口戦略に注力しています。
皆さまの出口戦略はインデックスの取り崩しでしょうか?それとも配当金のインカム狙いでしょうか?
私はどちらかというと配当金(分配金)のインカム重視です。具体的には、
- 年金で不足する生活費は配当金(分配金)収入で賄う
- インデックス投資信託はなるべく取り崩さず、インフレ対抗策に引き当てる
というポリシーで運用しています。
冒頭にも書いたとおり、トランプ関税の影響で株価は3月末から大きく下げた状況ですが、分配金は安定していますね。
株価が下落基調にあるとき、インデックス投信を売却するのはやはり心理的にも抵抗があります。
特にSRR(Sequence of Returns Risk)を考えればなおさらです※。
私の場合、年金だけでは不足する生活費を分配金で賄えるかどうかが重要なので、インデックス投信の定期売却は今のところ想定してません。
とはいえ、今後大きく市場が動いてポートフォリオが大きく乱れるようであれば、リバランスするでしょう。
そしてリバランスの過程で、インデックス投信を売却あるいは買い増しすることも当然あり得ます。
出口戦略はなかなか難しいですね。
※SRRについては↓に解説しましたので、興味のある方はご覧ください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。次回のブログでまたお会いいたしましょう!
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