皆さま、こんにちは!当ブログ管理人の悠爺です。
月末前ですが9月最後の週末なので、ここで9月の資産運用状況を報告します。
資産額は6月をピークに2カ月連続で減少が続きましたが、ようやく反転しました。
資産推移
今月も新たな借金はないので、資産 = 純資産です。
また、以降の記載において、資産に不動産は含みません(自宅も含めていません)。金融資産のみです。
資産総額
資産総額の推移は以下のとおりです。
2024年9月の資産総額は1億9,756万4,305円となりました。
1.98億円を超えた6月には及びませんでしたが、オレンジの予想線の水準まで何とか戻ってきました。
資産内訳
資産総額(1億9,756万4,305円)の内訳は以下となります。
うち、資産運用対象の株式・債券は1億3,219万8,809円となりました。
1.2億円台から1.3億円台に復帰しました。
株式、債券については、これまで同様コア、サテライトに分けて運用しています。内訳は以下のとおりです。
先月(2024年8月)との比較は以下のとおりです。
2024年8月(前月) | 2024年9月(今月) | 差 | |
コア | ¥89,133,569 | ¥92,232,747 | ¥3,099,178 |
サテライト | ¥38,327,247 | ¥38,318,607 | ▲¥8,640 |
預り金 | ¥1,296,391 | ¥1,647,455 | \351,604 |
合計 | ¥128,757,207 | ¥132,198,809 | ¥3,441,602 |
運用資産は8月から344万円ほど増加しました。
何とか底打ちしてくれてよかったです。
パウエルFRB議長は政策金利の0.5%引き下げを決定しましたが、景気後退を警戒しているからであって、予断を許さない状況が続くのではないかと思います。
日本では日銀の追加利上げに肯定的な石破さんが自民党総裁になったことで、1ドル143円まで円が急騰するなど、先行きは楽観できない感じです。
コア・ポートフォリオ
コア資産(92,232,747円)のポートフォリオ(銘柄構成)は以下のとおりです。
8月の商品(コモディティ)は10.5%に対し、9月は10.7%になっており、金(ゴールド)に資金が集まってきていることが窺えます。
金利の付かない金はドルの金利が下がると買われやすいと言われますから、FRBが利下げモードに入ったので、金価格はさらに上昇するかもしれませんね。
サテライト・ポートフォリオ
サテライト資産(38,318,607円)のポートフォリオ(銘柄構成)は以下のとおりです。
日本株(高配当)、Jリートともに8月からの動きは小さく、停滞感があります。
リタイアが近いこともあって、サテライトは分配金狙いであり、キャピタルゲインは大きく期待していませんが、全体の足を引っ張ることがないように運用したいです。
分配金推移
推移、年間累計、年比較
前月のブログにも記載したとおり、分配金(税引き後)の目標は年間240万円です。
2024年9月の分配金(税引き後)は、円換算で348,115円となりました。
9月は例年分配金が大きい月ですが、今年は昨年の実績を超えられませんでした(昨年9月は35万円超)。
昨年は9月にコア・ポートフォリオ銘柄の還付金が多かったことが原因で、昨年は特需だったようです。
また、分配金の年間の累計金額では1,967,212円となりました。
今のペースを維持できれば、目標の年間240万円の達成は見込めそうです。
分配金内訳
2024年9月の分配金の内訳は以下のとおりです。
米ドル | 為替 | 円 | |
コア | $744.14 | ¥146.45 | ¥108,979 |
サテライト | – | – | ¥239,136 |
分配金合計 | ¥348,115 |
分配金入金月
現在保有銘柄の分配金入金月は以下のとおりです。
尚、9月28日時点、サテライトの「2564 グローバルX MSCIスーパーディビデンド日本株式ETF」については分配金の入金を確認できていません。
累積損益・年換算リターン
最後に資産運用の成績である累積損益と年換算のリターンを示します。
累積損益は27,693,605円となり、増加に転じました。
年換算リターンも、前月の7.0%から7.7%まで戻しました。
分配金の累計が500万円を超えました。
地道に積み上げた結果で、これは素直に嬉しいですね。
まとめ
2024年9月の資産推移を公開しました。
8月はS&P500やオールカントリーなどの投資信託が指数の下落と円高のダブルパンチで暴落となりましたが、S&P500は直近で最高値を更新するなど、回復を見せています。
日本株の動向は、今後石破政権がどういう経済政策を講じるか次第でしょう。
引き締め側に振れるのではないかという報道が見られるのが気になるところではあります。
米国が金利を下げ、日本が上げればドル安・円高に振れることは確実ですから、円高が進むのではないでしょうか。
皆さまは今後の市場をどう読んでいますか?
円高は日本の個人投資家にとっては逆風ですが、円をドル転して米国株の暴落買いに備える機会かもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回のブログでまたお会いいたしましょう!
コメント