皆さま、こんにちは!当ブログ管理人の悠爺です。
2025年9月の資産状況のうちポートフォリオの運用状況を前回の記事で公開しました。

今回はその続編ということで、分配金の実績について報告します。
分配金推移
単月の金額推移
2025年9月の分配金(税引き後)は、円ベースで402,444円となりました。
年初来の単月の金額としては最高額になりました。
9月は分配金の支給月になる銘柄の保有数が多いので、当然金額も高くなるのですが、過去の9月の実績と比べても伸びており、良好な推移となりました。
年間累計の金額推移
年間累計では2,307,658円となりました。
2025年の目標の累計300万円(税引き後、手取り)は、ほぼ確実な見込みとなりました。
また、年間累計金額をコアとサテライトに分けると以下の推移となっています。
コアについては、原資となる米ドルを全額元本に投入完了しており、2024年以降は分配金の再投資による効果くらいしか伸びしろがありません。
一方、サテライトについては今後もインカム狙いで日本株とJリートを中心にポートフォリオ拡大を図る方針です。
2024年の分配金(累計)はコアとサテライトでおよそ半々でしたが、2025年はサテライトがコアを上回ると予想します。
銘柄別分配金実績
今月から銘柄別の分配金実績も公開します。
2025年9月の実績
コア・ポートフォリオの銘柄のうちグレーで塗りつぶしたVCIT, TIP, MOOは7月まで保有しましたが、以降売却して他の米ドルETFを買い付け原資としたため、分配金はなくなりました。
分配金の比重としてはコアよりもサテライトの方が大きくなっています。
コアの分配金は米ドルのため為替変動の影響を受けます。リタイア後の生活安定のため、日本円で分配金が出るサテライトの比率を上げるように心掛けています。
年初来からの実績
ちょっと字が小さくて恐縮ですが、年初からの銘柄別配当金の実績を下表に示します。
月別では1月、4月、7月、10月は入金される銘柄数が少なく、金額も小さくなる傾向があります。
ある程度仕方がないとは思っていますが、できるだけ平準化されるように銘柄の追加を検討します。
まとめ
2025年9月の分配金の状況について公開しました。
私の投資方針は、インデックス投資と分配金投資(高配当投資)の二刀流ですが、リタイア後の収入源としてはインデックス(投資信託)の取り崩しよりも分配金を重視しています。
インデックス(投資信託)の売却は元本を取り崩すことになるので、Sequence of Returns Riskの罠に陥らないように注意する必要があります。
インデックスの具体的な取り崩し方針については、改めて報告します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回のブログでまたお会いいたしましょう!
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