皆さま、こんにちは!当ブログ管理人の悠爺です。
今回は短めの投稿になりますが、ボランティアを始めたことを簡単にご紹介します。
私はこのブログを投稿している2024年8月現在61歳の現役サラリーマンです。
50代で2回転職して、今は3社目の会社に勤めています。
私はリストラによる自己都合退職は経験したものの、役職定年や再雇用の経験はありません。
その点、これまでに大幅な収入減少を経験することなく今に至っていますので、少なくとも経済的には恵まれたサラリーマン人生を送ってきたと言えます。
現在勤めている会社は定年が65歳なので、65歳以降働く場合は1年単位の契約社員になります(いわゆる再雇用と同等です)。
現在の私の心境としては、サラリーマンとしてやるべきことはやり切った感があり、後輩に伝えること、引き渡すことも自分の中では明確になってきたので、65歳を待たずにどこかで区切りをつけてリタイアしようと考えています。
それではリタイア後はどう生きるべきか?
これはなかなか難しい問で、答えはまさに人それぞれだと思います。
私はかねがねリタイアしたら何らかの形で地元に貢献したいという思いがあり、何か活動できないか、できれば負担の小さい範囲で今から助走できることはないか思案してきました。
地元への貢献ボランティア
そこで自治体のホームページを検索しながら自分にもできそうなことを探していたのですが、一つ「これならできるのではないか」と思い当たるものが見つかりました。
それが
です。
家庭の事情(主に経済的な事情)で、塾に通えない子供たちの学習をサポートするボランティア塾の存在を知り、講師に応募して早速教えています。
講師は自分の得意な教科を教えればよく、自治体が用意する大部屋に生徒と講師が集まって、一対一で横に並んで座って教えるというスタイルです。
あくまで学校の補習がメインで、進学塾のようなものではありません。
子供の話を聞いたり、教科書をフォローさせて理解が足りないところを見つけて教えていくイメージです。
まだ始めたばかりでいつまで続くか私自身もわかりませんが、自分の子供たちも巣立った今、小中高の子供たちとコミュニケーションを取る機会はとても貴重です(まだ私には孫はいませんので)。
ボランティア講師陣も年齢、経歴ともに幅広く、講師との交流も楽しみの一つです。
何か特筆すべき出来事や気づき、学びがあったときは、こちらのブログで皆さまに共有しようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回のブログでまたお会いいたしましょう!
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